すでに相続を経験された方もいらっしゃると思いますが、現在は相続は何だか遠いこと、自分には当分縁がないことと感じていらっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
ですが、ほとんどの方にとって、相続はいつか必ず発生するものです。ご自分自身の財産や、親御さんの財産について、将来相続税がかかるか考えたことはありますか?
いざ相続が始まってから、あわてて相続税対策をすることには限りがあります。相続の基礎知識を身に付けて、ぜひ将来に備えてください。
税理士の原田加奈子講師講師による「相続」講座は、現在、次の3講座が公開されています。いずれも具体的な事例を織り込みながら分かりやすくお話ししています。
いずれの講座も10分前後で視聴できるようになっていますので、ちょっとした空き時間や移動時間などに気軽に学習できます。
【第1回】相続シリーズ1「どのぐらいの財産があると相続税はかかるの?」
平成27年度に相続税基礎控除額が改正されました。現在の相続税基礎控除額は「3,000万円+600万円x法定相続人の数」となっています。この額を超えると相続税がかかってきます。
父がすでに他界、今回亡くなった母親の財産5,000万円を子どもふたりで相続する場合は?
そのほかこの第1回では、相続財産に含まれないものや差し引かれるもの、相続財産に加算されるもの、相続税の特例でよく利用されるものなどについてご説明しています。
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【第2回】相続シリーズ2「相続が争続とならないために」
メディアでよく見聞きするドロドロ(?)の相続問題。「うちにはたいした財産はないから関係ない…」なんて思っていませんか?相続でもめるのは必ずしも資産家の方々だけではありません。
遺産分割に関する家庭裁判所での争い件数で、相続税の負担が少ない遺産価格5000万円以下が占める割合はどのぐらい?
そのほかこの第2回では、相続財産の内訳、遺産分割で相続人ともめる可能性があるケース、法定相続分、自分の思い通りに財産を残したい場合などについてご説明しています。
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【第3回】相続シリーズ3「相続税軽減対策」
相続税の納税が必要かどうかは、財産を引き継ぐ相続人のためにも試算しておくことが必要です。相続税軽減対策の代表的な方法というと、生前贈与や非課税制度がありますが、こうした言葉は聞いたことがあっても内容についてはよく分かっていないという場合も多いでしょう。
生前贈与のメリットを最大限に活用する2つのポイントは?
そのほかこの第3回では、生前贈与をする際の注意点、非課税制度について、その他の相続税軽減対策などについてご説明しています。
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