11歳から18歳くらいまでの思春期は、子どもが大人へと成長する時期で、心身ともに大きな変化を経験します。自立への大切なプロセスと分かっていても、この時期の子どもとは、特に激しくぶつかり合ってしまうことがあるでしょう。
特にお母さんは、異性である息子の思春期に対して、どう向き合ったらいいのか悩む方が多いです。
キャリア・コンサルタント、そしてライフ&キャリアコーチの遠藤和講師による「思春期の息子を伸ばす向き合い方」講座は、母と息子の良い関係づくりを応援するシリーズです。
自身、二人の息子を持つ遠藤講師が、キャリアやコーチの視点から、思春期の息子との関わり方のエッセンスをお伝えしています。その第1回~第5回についてご紹介します。
ほとんどの回は5分程度と手軽にご覧いただける長さの動画になっています。ちょっとしたすきま時間や通勤時間などでも、ぜひご視聴ください。
思春期の息子を伸ばす向き合い方1「母とは異性である息子の思春期とは」
「思春期の息子を伸ばす向き合い方」講座の初回では、息子と向き合っていくときの基本となるありかたをお話ししています。
子どもも中・高校生になると、それぞれ自分らしい主張が出てきて、親の関わり方も変えていく必要があります。小さくかわいらしかった時期を思い出すと少し寂しくなることあるでしょうが、息子の変化を認めることから始めましょう。
思春期の息子を伸ばす向き合い方1「母とは異性である息子の思春期とは」
思春期の息子を伸ばす向き合い方2「息子の話を聴くときの3つのポイント」
思春期の男の子は“だんまり”が多いですが、それでもたまには親に話をしたくなることもあります。
第2回目の「思春期の息子を伸ばす向き合い方」講座では、息子が親に発話してきたとき、どう「聴く」かの3つのポイントをお伝えします。これらのポイントを押さえて話を聴くと、息子は母親に話すことが苦でなくなりますよ。
思春期の息子を伸ばす向き合い方2「息子の話を聴くときの3つのポイント」
思春期の息子を伸ばす向き合い方3「『意図』をあつかう」
中・高校生の息子を見守るのは難しいですね。「あんなやり方では失敗するのでは」「計画そのものに無理があるのでは」などと心配になることが多いでしょう。
でも、息子は息子なりに、自分で考えてやってみているのです。その点を尊重して、どう接していったらいいのかというポイントを、第3回目の講座ではお話しします。親があせって口出しをするのはNG。子どもが自分の意図をもって行った結果は、成長のチャンスなのです。
思春期の息子を伸ばす向き合い方3「『意図』をあつかう」
思春期の息子を伸ばす向き合い方4「話すときは「愛」メッセージで」
息子が話しかけてきたとき、つい「そういうことはしないほうがいいんじゃない」や、「こういうやり方のほうがいいんじゃない」などと意見を言いたくなりませんか?
息子を思うからこそなのですが、お母さんの意見を言いたくなる気持ちをこらえましょう。第4回目の講座では、親子関係が良くなる言い方のコツをお伝えします。息子を尊重し、大人への成長を後押しするような関わり方が分かります。
思春期の息子を伸ばす向き合い方4「話すときは「愛」メッセージで」
思春期の息子を伸ばす向き合い方5「リフレクションを助ける」
「リフレクション」とは、「内省」の意になります。振り返り、それを自分なりの学びにつなげていくことです。
第5回目の「思春期の息子を伸ばす向き合い方」講座では、このリクレクションの大切さをお伝えします。失敗経験も成長の大事なプロセス。息子が失敗から学べるように親が関わっていきましょう。
思春期の息子を伸ばす向き合い方5「リフレクションを助ける」
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